去年、コロナ禍や働き方改革の影響で、残業代が減った僕は、さまざまな副業に取り組んでみた。
その中には、良かった仕事もあるし、苦手な仕事もあったのだが、
今日は、やって良かったと思う副業を3つ紹介したい。
目次
- 派遣
- せどり
- webライター
- まとめ
1.派遣・日雇い労働
人材派遣と日雇い。
まさに最強の組み合わせ。
履歴書いらず。
着の身着のままで指定された場所に行く。
倉庫の品出しや、イケアの家具を配送用にお客様毎に振り分けるといった単純労働等がメイン。
ぶっちゃけ単なる肉体労働。気楽にできるかといえば、そうでもない。
普段筋肉を使っていない人からすると、1日8時間労働が果てしない時間に思える。翌日は全身筋肉痛が待っている。
これ、やってよかったの?
よかったよ。
こういう仕事は自分には向いていないんだと、わからされたから。
イケアの20キロ以上の家具を、僕は持ち上げることが出来ず、50歳以上の先輩社員に助けてもらった。その時に言われた一言が、今でも忘れられない。
「・・これが持ち上げられないんじゃ、この先きついよ。」
その日、倉庫からの帰り道、僕は人材派遣の登録を消した。
2.せどり
せどりは僕ではなく妻がやった副業だ。しかし、僕もかなり手伝ったのもあり、語りたいことがあるので、選出した。
せどり。商品を仕入れた額よりも高く、売ることで、差額から利益をだすビジネス。転売ともいう。
妻が最初に、せどりをやると言い出した時僕は大反対した。
「せどりなんて転売屋じゃん。やめときなよ」と。
だが、冷静に考えてみたら、商品を仕入れて、他所で売るというのは極当たり前の商売行為であって、決して後ろ指をさされる事ではない。
ではなぜ転売屋が嫌われるかと言えば、限度をしらないことと、買い占めに尽きるのだろう。
妻と一緒にイオンやイトーヨーカドーのポケモンコーナーに行くと、必ず張り紙にこの一文が書いてあったものだ。
「お1人様、1点のみのお買い上げとさせていただきます」
要するに買い占め防止のための苦肉の策。
つまり、これが転売屋が嫌われる原因なのだ。
純粋に商品を買いたい人が、買えない状況を引き起こしている。
メルカリやAmazonを見れば、定価の倍近い値段で売られているポケモンカードを何度みたことか。
それでも、僕と妻はこの世界に一度飛び込んでみた。
そして、全然儲けることは出来なかった。
3.webライター
3つ目はwebライター。
文字で食ってくなんて、なんてロマンに満ち溢れているのだろう。
クラウドソーシングサイトをのぞけば、そこにはあふれている。
文字単価0.3円で人をゾンビのように働かせる案件が、山のようにあふれている。
「好きなことで食べていきたい。」
「お金よりもやりがい。」
なるほど。
「仕事とは、自分がやりたくない業務を人にやってもらう事である」
どこかで聞いた誰かの言葉が、僕の頭でリフレイン。
とはいえ、2023年1月現在、今でも僕が続けている副業はwebライターだ。
今日もうつさ。キーボード。
ひねり出すさ、ワード。
誰の心に届かなくても検索エンジンだけが拾い上げてくれる。
まとめ
以上。
去年、色々な副業をやってみたが、身も蓋もないことをいってしまえば、
「コンビニバイトをやるのが一番コスパよくね?」
という結論になる。
わかってる。わかってるさ。稼ぐやつはさっと稼いでるってことくらい。
でも、なんの準備もスキルの習得も経験もないまま、大海賊時代ならぬ大副業時代の海に飛び込んでいくとこうなることがよくわかった2022年。
今年こそいくぞ、グランドライン。
人生日々これ勉強。
なんだか、色々毒づいた内容になったかもしれないが、きっと書いている時間のせいだと思うようにする。
やっぱり、朝に書いた方が、さわやかな内容になるのかもしれない。
こんばんは。
最後まで読んでくれてありがとう。
あなたの一日の終わりが良い夢でありますように。
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